先日、あるテレビ番組でタレントの重盛さと美さんが「惹かれる男性はくさい方がいい」「香水などの人工的なにおいはドン引きする」と発言し、話題になりました。
これを聞いて、「なんだ、じゃあ体臭は気にしなくていいのか」と少しホッとしたアラフォー男性も、いるかもしれません。
でも、結論から言います。その発言を、私たちアラフォーが真に受けるのは、とても危険です。
こんにちは。まちすけです。においの話は、自分ごととして書きます。
私は運動が嫌いでお腹が出始めた普通のアラフォーでしたが、ランニングで若返り、38歳のときに18歳年下の女性と交際できました。
今は「若い女性から選ばれるアラフォー男性になる方法」を発信しています。
なぜ真に受けてはいけないのか。そして、においで損をしないために私が実際にやっていること、さらに「1番効いた意外な対策」まで、正直にお話しします。
においは、自分ではまず気づけません。そして女性は、何も言わずに黙って離れていきます。だからこそ、知っておいてほしいのです。

何が話題になったのか
まず、何が話題になったのかを整理します。テレビ番組で重盛さと美さんが、「惹かれる男性のタイプ」について語りました。
彼女いわく、好きなのは「そのまま生きている人」。
食べてきたもののにおいがしたり、香水をつけない素のにおいがする男性に惹かれる、とのこと。
逆に、おしゃれな香水のような人工的なにおいがする男性には引いてしまう、と話していました。
スタジオでは山里亮太さんが「参考になりません」と苦笑い。
ネットでも賛否が分かれました(参考:しらべぇの記事はこちら)。
たしかに、こういう感性の女性も一定数いるのは事実でしょう。
ですが、この発言をアラフォー男性がそのまま信じてしまうと、大きく損をします。その理由を3つお話しします。
結論|真に受けてはいけない
理由1:「くさい方がいい」は少数派
そもそも、常識的に考えて、くさい方がいいわけがありません。多くの人が不快に感じるからこそ、「くさい」という言葉になるのです。
重盛さんのような感性の人もいますが、それはあくまで少数派。
恋愛で大切なのは、一部の少数派に賭けることではなく、大多数の女性に受け入れられる「無臭の清潔感」を選ぶことです。わざわざ嫌われるリスクを取る理由はありません。

理由2:質問の前提の違い
重盛さんへの質問は、「好きな相手からいい匂いがしたら?」というものでした。
ここで一度、冷静に考えてみてください。
この「好きな相手」というのは、重盛さんの好みの男性のことですよね。
はい。ではあなたに問います。
あなたは重盛さんの好みの男性ですか?
自信を持って「YES!」と答えられるなら、ぜひくさい体臭をまとって生活してください(笑)
「NO!」という人。そうですよね。この質問に「YES」と答えられるくらい自信のある方なら、そもそもこのブログに辿り着いていないはず…
元から好かれている相手の匂いと、これから選ばれようとするアラフォーの匂いでは、前提がまるで違います。
前提条件の違う感想なのに、それを信じて自分自身に当てはめるのは、ただの勘違いですよ。

理由3:「年上は対象外」という女性も多い
語弊を恐れずにはっきり言います。
残念ながら若い女性から見た一般的なアラフォー男性は基本的に不快な存在なんです…
ブーメランのように自分に返ってくる言葉…
でも、これが現実なんです😭
若い女性の中には、一回り以上年上の男性は、そもそも恋愛対象外という人が少なくありません。
つまり私たちアラフォー男性は、「年上の男性もアリ」と考えてくれる一部の層に、選んでもらう必要があります。
ただでさえ間口が狭いのに、においという減点要素を残しておくのは、自ら可能性を捨てるようなもの。だからこそ、減点をひとつずつ消して、選ばれる可能性を最大化するしかないのです。

体臭くらい個性ってことでいいんじゃないの?

それは危険だよ。くさい方がいいって言う人は、ほんの一部。大多数は不快に感じるんだ。アラフォーは無臭で清潔感、これが鉄則だよ。
においは指摘されないから怖い
においが厄介なのは、自分ではまず気づけないという点です。鼻は自分のにおいに慣れてしまうからです。
しかも、ほとんどの人は、においを指摘してくれません。
よほど近しい関係でない限り、黙っています。
つまり、あなたの知らないところで女性が不快に感じ、何も言わずに離れていく。これがにおいの1番怖いところです。
私がにおいを本気で意識し始めたのは、30代の中盤でした。きっかけは、同世代の同僚の体臭や口臭が気になり始めたこと。「もし自分も同じようににおっていたら、相手はどう思うだろう」と想像したら、ぞっとしました。それ以来、対策をしないまま女性に近づくのが、怖くなったのです。
特にアラフォーが気をつけたいのが、加齢臭やミドル脂臭です。これらは、後頭部や首の後ろ、耳のうしろ、胸元から出やすいと言われています。自分の顔まわりは鼻が慣れて気づきにくいので、ここは「出ているかも」と前提にしてケアしておくのが安全です。

私のにおい対策5つ
ここからは、私が毎日実践しているにおい対策を、優先度の高い順に紹介します。難しいことはありません。
①口臭(最優先)
まず手をつけるべきは口臭です。
朝昼晩の歯磨きに加えて、舌磨きも行います。外出先で磨けないときは、口臭ケアのタブレットを噛む。さらに、女性と話す予定があるときは、その前にコーヒーを飲まないようにしています。
見落としがちなのが、歯の汚れと舌です。口臭の多くは、歯と歯の間の汚れや、舌の上の白い苔(舌苔)から発生します。だから私は、歯ブラシだけでなくデンタルフロスで歯間の汚れを取り、舌専用のブラシで舌を奥から手前にやさしく数回なでます。ゴシゴシこすると舌を傷つけるので、力は入れません。
ちょっとした工夫も効きます。口の中が乾くと菌が増えて口臭が強くなるので、こまめに水を飲んで唾液を出す。とくに起きがけと空腹時はにおいやすいので、朝は一杯の水と歯磨きをセットにしています。
ニンニクやニラの効いた料理は、女性と会う前日から避けるのが無難です。それでも気になるなら、最終手段として口臭ケアのタブレットを噛みます。
なお、毎日ケアしてもにおうときは、歯周病など口の中のトラブルが原因のこともあります。その場合は、歯科で一度みてもらうのが近道です。男である私でさえ、他人の口臭は気になります。若い女性がアラフォー男性に感じる不快は、その何倍も大きいはず。だから口臭対策は、何よりも最優先です。くわしくは口元の清潔感の記事にもまとめています。

②脇のにおい
脇には、デオドラントを使います。塗るタイミングにはコツがあって、汗をかいてからではなく、朝、シャワー後の乾いた脇に塗るのが1番効きます。汗をかく前に菌の繁殖を抑えておくイメージです。
それに加えて、昼休みには下着のシャツそのものを着替えてしまいます。においの元を一度リセットしてしまうのが、1番確実です。
インナーは、汗を吸って乾きにくい綿より、速乾性のある機能性インナーのほうがにおいにくいと感じます。
意外と効くのが、脇毛の処理です。毛が多いと汗がたまって蒸れ、においの温床になります。短く整えるだけでも、ムレとにおいがかなり軽減されます。具体的なやり方は清潔感ケアの記事も参考にしてみてください。

③皮脂・汗をこまめにオフ
においの大きな原因は、放置された皮脂と汗です。私は昼と夕方の2回、フェイスシートとボディシートで皮脂を落とします。ハンカチも常に持ち歩き、汗をかいたらすぐに拭く。この一手間で、夕方のにおいがまったく変わります。
拭くときに重点を置くのは、加齢臭やミドル脂臭が出やすい場所です。具体的には、首の後ろ、耳のうしろ、生え際、そして胸元。ここは自分の鼻から遠く、においに気づきにくいわりに、相手の顔の高さに近い危険地帯です。意識して拭くだけで印象が変わります。
朝の習慣もおすすめです。前の晩の皮脂が残ったまま出かけると、日中ににおいが立ちやすいので、朝シャワーでさっと皮脂をリセットしてから家を出ると安心です。枕カバーやシャツの襟が黄ばんでにおうのも皮脂が原因なので、こまめに洗うことも大切です。

④洗うものを「いいもの」にする
毎日使うシャンプーとボディソープは、少しいいものに変えるだけで、洗い上がりの清潔感が変わります。体臭が気になるなら、柿渋やミョウバン、炭などの消臭成分が入った薬用タイプを選ぶと、より効果を感じやすいです。
ただし、注意点が1つ。ゴシゴシ洗いすぎるのは逆効果です。皮脂を取りすぎると、体が足りないと勘違いして、かえって皮脂を過剰に出してしまいます。ナイロンタオルで強くこするより、よく泡立てて手でやさしく洗うほうが、結果的ににおいにくくなります。
見落としがちなのが、タオルや部屋干しの生乾き臭です。せっかく体を清潔にしても、生乾きのタオルで拭いたら台無し。タオルはこまめに替え、洗濯物は早く乾かす。洗濯のときは柔軟剤も使います。土台をきれいに保つことが、すべての前提です。

⑤香水は「ほのかに」だけ
私は毎朝、胸のあたりに香水を2プッシュします。重盛さんは人工的な匂いはNGと言いますが、私はこう考えています。体臭や口臭をさせてしまうくらいなら、ほのかな人工的な香りのほうが、はるかにいい。
香りの種類選びも大事です。万人受けを狙うなら、石けん系やシトラス系など、清潔感のある軽い香りが無難。甘く重いタイプは、好みが分かれるうえ、アラフォーがつけると重たく感じられがちなので、慣れるまでは避けたほうが安全です。
ただし、強すぎは絶対にダメです。香水は「すれ違ったときに、ふわっと香るかどうか」くらいが適量。胸や首に大量につけると香りが立ちすぎるので、量に自信がないときは、腰のあたりやひざ裏など下半身に1プッシュすると、自然にほのかに香ります。つけすぎは、むしろ嫌われる原因になります。香りの選び方は、別記事の香り戦略でくわしく紹介しています。

1番効いたのは食事改善
ここまで紹介したケアは、どれも効果があります。でも、私が1番効果を感じたのは、意外にも「食事改善」でした。小手先の消臭ではなく、においの発生源そのものを断つ方法です。
具体的には、肉や加工品、スーパーのお惣菜を減らし、豆腐や野菜など植物由来のものを中心にしました。動物性でも、卵は問題なかったように感じます。そして、自炊する回数を増やしました。
きっかけは、彼女からの一言でした。肉や加工品、惣菜ばかり食べていた時期に、「なんだか少しにおうかも」と言われたのです。
ショックでしたが、思い切って食事を変えてみたところ、後日「ぜんぜんにおわなくなったね」と言われました。体臭は、食べ物で本当に変わります。これは私の実体験です。

理屈はシンプルです。動物性の脂やタンパク質を一度にたくさんとると、体の中で分解される過程でにおいの元が作られやすくなる、と言われています。だから、肉を完全にやめる必要はなく、量を減らして野菜や大豆製品とのバランスを取るだけでも、体感が変わってきます。

食べ物でにおいが変わるなんて、正直ちょっと意外だな。

俺も最初は半信半疑だったよ。でも彼女に「におわなくなった」って言われたときは、本当に効果を実感したんだ。外からのケアと違って、根っこから変わる感じだね。
においの根本対策として、食事の見直しは本当におすすめです。同じ食事改善は体型にも効くので、体脂肪を落とす食べ方の記事もあわせて読んでみてください。
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1番の土台は食事改善ですが、即効性のある外からのケア(メンズ用のボディソープ・デオドラント・口臭ケア)も併用すると安心です。自分に合うものを一度そろえておくと、毎日のケアがぐっとラクになります。
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こんなにおいの出し方はNG
若い女性から一発で嫌われる「NGなにおい」があります。まずは5つ、まとめて紹介します。
- タバコのにおい
- 靴と足のにおいを放置する
- 整髪料・ポマードの強いにおい
- 飲食店のにおいを服につけたまま人に会う
- 部屋やクルマのにおいが服に移っている
それぞれ、なぜダメなのかを1つずつ補足します。
① タバコのにおい
これは論外です。吸わない人にとって、タバコのにおいは強烈な不快感のもと。しかも喫煙者本人は、鼻が慣れて自分のにおいに気づけません。
やっかいなのは、においが「残る」ことです。服や髪はもちろん、指先、カバン、車のシートにまでしみつきます。吸い終わったあとにミントタブレットで口臭を消しても、体や服にまとった残り香(いわゆる三次喫煙)までは消えません。電子タバコや加熱式なら大丈夫と思いがちですが、独特のにおいはやはり残ります。非喫煙の若い女性は、このにおいに本当に敏感です。

② 靴と足のにおいを放置する
顔まわりのケアは気にしていても、足元まで手が回っていない人は多いのではないでしょうか。ですが、座敷の店に入るとき、玄関で靴を脱ぐとき、においは一瞬で伝わります。
原因は、汗と雑菌、そして靴の湿気です。足の裏は体の中でも汗をかきやすい場所で、密閉された靴の中は雑菌にとって快適な環境になります。1日履いた靴には汗が残り、そのまま翌日も履けば、においはどんどん強くなります。
私はランニングをするので、この点は人一倍気をつけています。走ったあとのシューズは必ず陰干しし、同じ靴を連日履かないようにローテーションしています。ランニングシューズを複数持っているのは、クッションを休ませる目的もありますが、においを溜め込まないためでもあります。
普段履きの革靴も同じです。2〜3足を交互に履いて休ませる、除湿剤や消臭剤を靴に入れておく、通気性のいい靴下を選ぶ。これだけで足元のにおいはかなり抑えられます。顔まわりを完璧にしても、足元で減点されてはもったいないです。

③ 整髪料・ポマードの強いにおい
意外な落とし穴がこれです。香水や柔軟剤はいいのですが、整髪料の独特の強いにおいは、人によっては苦手に感じます。とくに昔ながらのポマードやヘアトニック、ヘアリキッドの香りは、それだけで「おじさん」を強く連想させてしまいます。
せっかくいい香水をつけても、整髪料のにおいと混ざると、ちぐはぐで不快なにおいになりかねません。ワックスやバームは、できるだけ無香料のものを選ぶのがおすすめです。香りは、香水か柔軟剤か、どれか一つに絞るくらいがちょうどいいバランスです。

④ 飲食店のにおいを服につけたまま人に会う
焼肉、焼き鳥、ラーメン、居酒屋。おいしい店ほど、においは服に強く残ります。
やっかいなのは、食べている本人が慣れてしまって気づけないことです。店を出たあとの自分の服がどれだけにおっているかは、他人にしか分かりません。飲み会の帰りにそのまま誰かに会う、翌日そのジャケットをまた着る。これが減点につながります。
対策はシンプルです。においのつきやすい店に行くときは、上着を脱いで椅子にかけずに、離れた場所に預けるか、そもそも着ていかない。帰宅したら、その日着ていたものは風通しのいい場所にかけて、においを飛ばしてから片付けます。
すぐに洗えないジャケットやコートには、衣類用の消臭スプレーが役立ちます。ただしスプレーの香りが強いものを選ぶと、食べ物のにおいと混ざってかえって不快になるので、無香タイプを選ぶのが無難です。

⑤ 部屋やクルマのにおいが服に移っている
最後は、もっとも気づきにくいものです。自分が長い時間過ごしている空間のにおいは、確実に服に移っています。
部屋のにおいは、住んでいる本人には分かりません。生活臭、洗っていない寝具、こもった空気。それらが毎日少しずつ服に移り、外に持ち出されます。とくに換気の少ない部屋で干した洗濯物は、部屋のにおいをそのまま吸い込んでいます。
クルマも同じです。狭い密室で、シートは布製。エアコンの内部にカビが繁殖していることもあります。自分の車の独特のにおいに気づかないまま、それをまとって人と会っているケースは珍しくありません。デートで車を使う予定があるなら、なおさら注意が必要です。
対策は、こまめな換気と洗濯です。天気のいい日は窓を開けて空気を入れ替える。寝具は定期的に洗い、干す。クルマは定期的に換気し、消臭剤を置いておく。自分では気づけない部分だからこそ、仕組みで対処しておくのが確実です。

まとめ|無臭が最強の武器
においは、典型的な「減点要素」です。そして減点要素は、消すだけで印象が大きく変わります。プラスを足すより、マイナスをなくすほうが、ずっと簡単で効果的なのです。
重盛さんの「くさい方がいい」という言葉に流されてはいけません。私たちアラフォーが目指すべきは、大多数の女性に好まれる「無臭の清潔感」。その1番の近道が、食事改善と、こまめなケアの習慣です。
においを制することは、若い女性から選ばれるアラフォー男性になるための、確実な一歩です。できることから、今日始めてみてください。
においを整えたら、次は香りの選び方や口元のケアです。それぞれくわしくまとめているので、あわせてどうぞ。

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